スープのほとり創作メモだったり、広く浅いつぶやきの煮込み料理

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はし

シオンは、すでに人生1周分くらい共に過ごしたギルドにもまだよくわからない時がある
いっそ人の姿をしていなければと思うような差を感じたこともあるけれど、もうこの人の判断に付いていくというのは決定事項なので、理解はある程度諦めて従っている

#シオン
#ギルド
創作メモ

はし

シオンはメグメグに気に入られて「メグちゃんって呼んでもいいわよ」と言われたので、グメちゃんと呼んでいる
当然怒られるのだが、気に入ったのか改める様子はない

#シオン
#メグメグ
創作メモ

はし

シオンってどうして自分をやたらと消費したがるんだろうなと考えて、宵君という種族全体がそうなのかもと思った

時渡りっていう手段を持ってる宵君にとって死っていうのはそこで終わりというわけではないので、生きることよりも役割を果たすことの方が重要なんだろう

#シオン
#宵君
創作メモ

はし

シオンは宵君の生き残りであることを自覚こそしてるが自負はしてなくて、普通の人と同じことを平気でしたがる

何の集まりかもわからない人混みに突っ込んだり、見たことない食べ物をろくにあらためず食べたりするので、守る側としてはたまったものではないギルド

#シオン
#ギルド
創作メモ

はし

シオンを拾い育てたのはギルドだが、その前に時渡りの事故に遭ったギルド(当時は普通の学生)を拾ったのがシオンと同一人物であるアヤタラ

アヤタラは、混乱するギルドを自分なら元の場所へ帰せると唆して、しばらく手元に置いていたが、最後は死に別れることになった

死したアヤタラの身体から、時渡りの力を手に入れたギルドが元の場所へ帰る選択肢を捨てて、過去を遡り、拾ったのが今のシオンに繋がっている

#シオン
#ギルド
創作メモ

はし

自分がいなくなってもお前は十分生きてられるんだろうなとシオンに伝えたら、それは全くその通りだと返されて、む……ってなるギルド
でもお前が私の元を去る時、ひとつ何かが終って、少し泣くだろうって普通のトーンで付け加えられて、もう一回む……ってなるギルド

#シオン
#ギルド
#小エピ
創作メモ

はし

ギルドは料理好きで、その評価もまぁまぁ高いが、それは努力をした後の結果であって、初めて作るものに関してはクオリティが保証されない

過去の失敗作にああだこうだと注文つけて修正してきたのはシオンなので、おそらく元のセンスはこちらの方が高い

#ギルド
#シオン
創作メモ

はし

シオンの名前はギルドが拾った際に付けたもの
〈宵君〉として逃亡生活が続くだろうと見込んで、なるべく正体を紛らわせるために、男女問わずいて、かつ数がいちばん多いだろうという理由で選ばれた

#シオン
創作メモ